インテリアコーディネーターとしてどのような意思を持って臨んでいるかなどを3つにわけて紹介させていただきます。
1.なぜインテリアを仕事にしたいか
この4つの思いでインテリアを仕事にしたいと思っています
・インテリアで気分は落ち着けられることを実感して、共有したい
・家具を買いそろえるタイミングで疲弊したり後悔してほしくない
・全て買い替えられなくても変えたいと思ったタイミングの人の助けになりたい
・インテリアについて調べるのがやればやるほど楽しくて、これを困っている人のために使いたい
私は以前はインテリアについての知識はほぼありませんでした。しかし、子供のときからインテリアをどうにかしたいと考えてきました。自分の部屋の家具の位置を変えて模様替えしたり、棚の中を全部だして飾り棚に変えたり、試行錯誤していました。その意欲は、自分の部屋になんだかもやもやする、気分が高ぶっているときはイライラ感さえ持っていたことからきています。部屋の様子でストレスを感じているとは子供ながら感じていました。
その後、夫婦2人暮らしになり、実家から賃貸に引っ越しました。共に実家や家族の家からでてきたため家具、家電はほぼ全て買いそろえました。当時もインテリアには興味があり、こだわろうと思いましたが、仕事に疲れ、家具屋を比べることをせず、夫や夫の家族の意見も取り入れつつ即決で決めていたら、こだわりきれず終わってしまいました。借りた部屋の写真もあまり撮らず、思い出して決めていたので、実際に部屋に入れたら、部屋にない色の木で浮いたりしていました。
そこから、まだそろえていない家具を好きなテイストのものを購入したり、DIYしたり、テーブルにはクロスをかけたり、座面にカバーをしたりして、今のリビングに落ち着いて暮らせています。自分の好きな雰囲気にするだけでこんなに落ち着いた気分になれるんだと感動しました。
また、私はよく、本や雑誌を読んだりします。インテリアの法則や事例などがたくさん見れて楽しいです。自分の部屋以外に活かしてみたいなと思うこともあるのでコーディネートの仕事をしたくなります。
以上のような経験からインテリアを仕事にしたいと思っています。
2.なぜフリーランスを目指すのか
私はフリーランスのインテリアコーディネーターを以下の理由から目指しています。
・自閉症スペクトラムとミソフォニアの症状を持っている
・家具の購入だけでなく、配置換えやカバーの交換など小さな相談にものりたい、さまざまなショップから紹介したい
私は自閉症スペクトラムで障害者手帳とミソフォニアの症状を持っています。音に対して過敏なところがあり、オフィスなどではキーボードのタイピング音などに悩まされてきました。この我慢したところで誰に対してメリットではないことを我慢することに疑問を感じていました。自分の努力することは誰かのためになることでありたい、誰かの助けになることで一生懸命になりたいと思うようになりました。その選択肢の一つがフリーランスだと思い、目指しました。
会社所属のインテリアコーディネーターは提携のショップの家具を紹介しているそうです。以前の私がインテリアについてどのようなことを相談したかった考えると、少しそろえてしまった段階でどう理想に近づけることができるか、自分だけでは大変なたくさんのショップからベストなものを選んでほしいということでした。これができるのはフリーランスのインテリアコーディネーターだと思ったことも一つです。
3.これまでの経歴
・リフォーム会社でCADオペレーターやお客様対応
・設備機器メーカーのオンラインショールームコーディネーター
・ホームステージャーとして実際の居住中の部屋を100件以上見てきた
リフォーム会社ではCADで図面を描くことを中心に設備機器や壁や床をリフォームをする方への対応をしていました。工事現場にも出向き実際の工事や工程を把握してきました。このときに3DCGを習得し、お客様にイメージ図を見てもらいながら確認等していました。
設備機器メーカーのコーディネーターも経験しており、リフォーム会社の経験を合わせて、キッチンやトイレ等の各メーカーの特徴等を把握してきました。
現在も並行して、ホームステージャーの仕事もしています。たくさんの実際のお部屋を見て、よいところを実感してきており、コーディネートのアイディアにもプラスになっています。
4.まとめ
今までの経験を交えて、自己紹介をさせていただきました。
共感した方や相談したいというかたはインスタのDMよりご連絡ください!
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